昭和30年代の日本では鉄道が大きな進化を遂げました。カルダンドライブなどを適用した高性能電車が近鉄、東急などの大手私鉄で開発され、小田急SE車、近鉄ビスタカー、国鉄ビジネス電車特急などで、長距離高速電車としての地位を得ました。これが新幹線として結実し、1964年(昭和39年)に開業しました。

戦前からの名車もまだ元気で走っておりました。

都市の市内電車も活躍しておりました。

蒸気機関車も最後の踏ん張りを見せて呉れていました。

 国鉄線から見放された小さな街の足として、地元の少ない資本で作られた軽便鉄道が数多くありました。狭軌の国鉄線より、さらに狭い762mmゲージで、トロッコに近いもので、折から大型バスの出現で、ほとんどが廃止に追い込まれようとしていました。

地方の私鉄も元気でした。高性能観光電車も登場しました。

これらのバラエティに富んだ顔ぶれを楽しめたのは鉄道ファンには本当に良い時代でした。北海道を除く、日本全国の鉄道を巡り、その姿を留めました。それを「40年前の鉄道風景」として纏めました。

40年前としておりますが、多くは50年前、半世紀前になると思います。上の画像をクリックしますと、地域別の表にまとめた「40年前の鉄道風景」のトップページがご覧になれます。お好みの鉄道を選び、ご覧頂きたく思います。画像とそのキャプションがいささか、ボケております。追憶の涙の為と思し召し、ご容赦下さるようお願い致します。各々のページでは少しはクリアーな画像がご覧頂けると思います。)


(2015-4-24)